2001年01月05日

(旧館から)
電池が長持ちで、とっても小型の明かり。ということで、キャブや狭いところを照らす小型の懐中電灯を作ってみました。今はいい物いっぱい売ってるけどね。練習練習。

部品の準備

■LED
白色のLEDを用意しました。直径約5mmのものと約3mmのものがあります。

■電池
これを点灯するのに2V程度必要なものです。乾電池を2つ使えば3V用意できます。電気も使わないのでお手軽に手に入る単5を使います。併せて電池ケースも用意します。

■抵抗
必要な抵抗を計算してみます。
計算の基本はこちらを見てください。 LEDの基本
ちょっとへたったときを考えます。
2.5V - 2V = 0.5V
抵抗値 = 0.5V / 0.03A = 16.6..Ω.

ということで、手持ちの中から、近いものを探しました。
15Ωを使います。

■ケーブル
電池からLEDをつなぐための電線は、余り物のディスプレーケーブルがあったので、それをばらして同軸のケーブルを取り出します。 細くて柔軟な上に丈夫なの便利です。

■スイッチ
小型のものを用意しました。ケースに直にねじ止めできるタイプです。

電池ケース、スイッチ、抵抗を直列に半田付けします。
ケーブルの先にLEDを向きに気をつけて半田付けし、熱収縮チューブで止めます。
PPのケースにはんだごてとカッターで穴を開けます。

全部をつなげるとできあがり。
とっても簡単です。

11:17