2003年01月29日

(旧館から)
マイコン版、pic16F84A使用のウィンカー、とりあえず回路図とソースとHEXファイルだけ公開
SRXに装着したLEDウィンカーユニットの情報です。
心臓部が100円の555から340円のPICになりました。

20MHz駆動。オーバークロックも可能。(意味無いですが)
4つのウィンカーを個別に制御することでハザードだけではなく、ヘッドライトとの連動や車幅灯を実現しつつ、パルス制御で明るさも16bit段グラデーションでなめらかに消灯。ウィンカー点灯時の無点灯時間を最小限に抑えました。
出力もトランジスタかレギュレーターが壊れるまで電流を流せる仕様に変更。(各ランプ1A、合計3Aまでは部品定格内。実際には組み付けによりますが半分以下でないと熱が怖いです)

部品は電線、コネクタを除いて秋葉原の秋月と千石で入手可能。

(注意)車種や配線により点火のノイズと思われる信号を拾うことが判明。
現在、解決策探索中です。ご注意ください。 PIC版のみです。
週末に簡単なノイズフィルターを装着実験する予定。さてさてどうなることやら。

→ノイズ対策の結果無事起動。1~2msecの長さの5~10V程度のパルスが点火コイルから....。

→ノイズ対策完了。無事に動いたみたい。後日方法は整理します。ちょっと一安心。同じ問題、ほかの車載マイコンシステム考えると必ず出てくるから。


pic版LEDのpicF84A版の回路図((acrobat)190kb) 2003.1.29更新

上記の
オリジナル回路図((acrobat)130kb)
MPLAB用のソースコードなど一式(回路図込み、ZIP(134k)) 2003.1.29更新

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