2003年11月13日

(別館から)
エンジンの中ではガソリンに火をつけてるよね。その熱で温度が上がり過ぎるとエンジンの部品にはつらいんだよ。

熱が上がるといろんなところに負担が増えるんだよね。だから材料でも構造でもいろいろな工夫がされているんだよ。

なんで負担が増えるかって?えっと、まとめてみるね。

熱くなると...
・柔らかくなったり
・張り付きやすくなったり
・溶けちゃったり
・もえちゃったり
・もろくなったり

あとね、膨らむんだよね。ほとんどの材質が。
膨らみ方が材料や形によって均等じゃないから歪んだり、きつくなったり、ゆるくなったりすることもあるよ。

お〜こわ。

つまり、熱を上げてパワーが上がってるのに材料は弱くなって行くんだよ。エンジンにとっては、かなり余裕がないよね。一度に壊れなくても、耐久性が落ちてちょっとづつ壊れて行っちゃうのわかるでしょ?

壊れちゃ困るよね。じゃあどうすればいいの?っておもうよね。

まずは熱くなるところを限定するんだよ。エンジン全部が熱い必要はないんだよね。「ホントに熱くなる必要があるのは、燃焼室内の混合気>排気だけ」なんだよ。エンジンの機械自体は、熱くなる必要はないのさ。

だから、壊れないようにする作戦は、こんな感じになるんだよ。

1.必要なところ以外には熱を伝えないこと
2.熱くなりすぎないように冷やすこと
3.余計なところで熱を発生させないこと

なんだよね。さらに、熱くなっちゃうところには

4.熱に耐えられる材質を使うこと
5.熱で変形したあとの状態を想定して形状を決めること
6.どうしても弱くなっちゃう部品は交換しやすくすること

って感じかな。ちょっと見えてきた?
続きはそれぞれの対策について考えてみるよ。
具体的な方法、全部なんてとても知らないけど、自分でもできることもあるよ。

続きを見てね。

熱ってなに?って説明した方がいいのかな。こっちもみてね)

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