2005年07月25日
おんぼろセローのぴょん吉、ちょこっとバージョンアップ。
ふけ切ちゃって高速でパワーをもてあまし、森に入らなければ使い道がないフロントが浮いちゃうスーパーローの問題を解消すべく、
スプロケを純正45Tから43Tに変更しました。(パワー不足で上限だったらあんまり意味ナインだけど)
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« 続きを隠す 当然、お店に在庫はなくアファームから取り寄せてもらい(べさんに受取お願いして...ありがとう)工房で取り付け。
最大の難関は純正のスタッドボルトが一本だけ抜けなかったこと。スタッドボルトリムーバーでも滑ってつかめないので、
ハンマーで変形させつつ(鍛造?)ラチェットの7mmの駒をたたき込んで、無理矢理排除しました。
イヤー堅かった。
換えてみての感想?排気量の上がっている彼には、出だしは丁度いい感じ。上はまだ高速に上がってないので不明です。
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20:45
2005年07月15日
先週、土曜日に、半年以上眠っていたぴょん吉(serrow)のオイル交換。
日曜にあけみさん(SR)とかずき(SR)のオイルも交換。そのほか、軽くメンテなどしました。
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« 続きを隠す 再びTCOII BBに。
抜いたオイルに金属くずが入っているのが気になるけど、粘度なんかは全然問題なし。ついでにプラグの交換(トルクマスター)し、
EGSをシリンダに投入。注油や洗浄も。やれた車体がちょっとすっきりしたかな。
続いて日曜日にあけみさん(SR)とかずき(SR)もオイル交換。
TCOII BB、ほんと、さらさらにならないみたいで、どれもまだ使える感じのオイルが出てきました。換えるたびに毎度感じるけど、
長持ちな油だ。
あけみさん(SR)にはEGSも投入。ぴょん吉もだけどちょっとセッティングいじらないと駄目かな?
ぴょん吉のチェーンも換えたかったけど、時間切れで日が暮れたので、作業終了。ふ〓疲れた。
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13:59
2005年06月13日
去年の引越前に原因不明で調子の悪くなったぴょん吉。直りました。原因はCDIのパンクでした。
交換中
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« 続きを隠す リサーチの結果、どうもCDIがパンクしたみたい。
交換しようと某オークションで探すと今度は古い年式がじゃまして、パーツが見つかりません。
そんなおり、ヤマハのサイトでヒストリックバイクとしてセローが登場しているではないですか。
パーツリスト付きで。
初期型のCDIを早速注文。(ありがとう、うさん)
あちきのミスなんですが届いてびっくり、なんとも微妙に違います。
せっかくの部品、もったいないし、強制開閉キャブだった初期型の方が調子がいいだろうということで、
サービスマニュアルや実物を見比べながら配線のつけ直し。
初期型1KHのCDIから出ている線は、白コネクタに(白、緑)、緑コネクタに(茶、黒)、メスギボシの橙、オスギボシの黒/赤。
ぴょん吉2LNのCDIからは、茶、橙、赤、黒、白、緑、黒/白。これをつなぎます。
- マグネットのパワーの、茶は一緒
- 点火コイルに行く、橙も一緒
- CDIコイルからの点火パワーを供給するハーネスの赤はCDIの黒/赤へ
- ハーネスのアースの黒と白は、CDIのピックアップからのアース白、点火回路のアース黒と
- ピックアップからの信号緑はCDIの緑へ
- ハーネスの黒/白はCDIに接続先がないので、ハーネスの赤(CDIの黒/赤)を分岐してつなぐ
これでOKでした。
分岐
結線
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01:19
2005年05月28日
某ぅガレージのツーリングに参加準備で、軽〓くいろいろメンテ。
ブレーキフルードの交換とエア抜き、チェーンオイル挿したり、タイヤのエア調整したり。
そして、フルード交換ついでに、パットはずして洗うとき、ついうっかりレバーを握ってしまい、
出っ張ったピストン引っ込ますのに偉い騒ぎになったのは、内緒。お出かけ中に判明したことは、戻す際にゴミをつけちゃったらしく、
改めて微妙にエア噛んじゃったかも。
うーん。ブレーキ周りは、やはり慎重に作業せねばなのだ。
22:47
2005年05月09日
ブレンボ、ラジアルポンプのマスターの取り付け部にミラーホルダーが使えるアクティブの製品を使っていたんですが、
見事に亀裂が入って粉砕。削り出すのはいいけど、薄くしすぎだよー。
ってことで交換。
ついでに調整部がゆるゆるになったナポレオンのミラーも交換。
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« 続きを隠す ラジアルポンプ用のブレーキスイッチもいまいちだったけど、こちらの部品は、ある意味命に関わるので
(今回も気が付いたのは走行中...)丈夫そうなポッシュのものに交換。アクティブのが粉砕したのは、もう2回目なんだよねー。
安い部品じゃないんだから、ちゃんとしたものを出してほしいです。
ほんとに。
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02:45
お出かけ用に、走りながらおしゃべりできるFIZZの省電力トランシーバーキットの対応。
付属のスイッチはいまいち押しにくく、指が痛くなちゃったので秋葉原で入手したマイクロスイッチに交換しました。
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« 続きを隠す 右スイッチボックスにエポキシ接着剤とボルト締めして固定。ボルトだけだと抜けちゃうからね。
マイクロスイッチは押し心地の気持ちいいものはサイズが大きく取り付けられなかったので、妥協して小柄なものを採用。
グリップは、ベロの下の部分を切り欠いて装着。
うーん。これで押しやすくなった。
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02:38
2005年05月03日
あけみさんのオーリンズのイニシャルを2目盛り弱くした。本当は、バネ自体を柔らかいものにしたいんだけどね。
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« 続きを隠す アジャスタではなく、Cリングで設定されているバネのイニシャルのこと。初期値が若干堅すぎたからね。しかし、抜きすぎて、
山の手通りでタンデムすると底付きしちゃうこと判明。少し戻さねばなのだ。
それにしても、いつのまにオーリンズのバネ、プログレッシブなものになったんだろう。
記憶をたどると前はシングルレートだったはずなんだけど。
作業は、センタースタンドを立ててスプリングコンプレッサーでバネを縮めて、
フリーになったところでサス上部のCリングをラジオペンチでずらして、スプリングコンプレッサーをゆるめるだけ。
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17:44
自作ハーネスを無理矢理タイラップで固定していたひろしに、ポッシュのステンレスの電装プレートを装着。
ついでに重たいだけで役に立っていなかったメインキーをサーバー用の軽いものに交換。
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« 続きを隠す レギュレーターはプレートのねじ穴に合わなかったので、グラインダーで長い穴加工してボルト締め。CDIはぴったり。ただし、
経年変化でボディーのボルト穴付近にヒビが。とりあえず支障なさそうなので見なかったことに。
側面に鍵取り付け用の切り欠きをグラインダーでつけ、鍵を装着。また、端が痛い感じにエッジが立っていたので、
リューターで全周の端面を軽く面とり。
だいぶんすっきりしたかな。
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16:44
遠出の前にあけみさんのクラッチ、アクセル、デコンプの各ケーブルに注油。
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« 続きを隠す クラッチワイヤーは、レバーからはずしてワイヤーとホースの隙間から少しずつCPOを注入。ワイヤーを動かしながら注いで、
浸透性の高いCPOを徐々にしみこませケーブル下部のエンジン側にまで行き渡らせた。
アクセルワイヤーは、アクセルホルダーを開けて、水抜きの穴をM4のボルトでふさぎ、ワイヤー根本に注油。油漬けにしてから、
アクセルを動かすとちょっとずつしみこんでワイヤーが軽くなってくる。ケーブルの先にあるのはFCRなので、あおるときに、
キャブの加速ポンプが働いてエンジンがかぶらないように、キャブの加速ポンプのレバーにつっかえ棒を挟み込んで固定しておいた。
最後につっかえ棒とふたをはずすのを忘れないように注意。
デコンプもレバーからワイヤーをはずし注油。あまり入れすぎると、ヘッドにこぼれて油まみれになるのでほどほどで終了。
これで、かなりスムーズになったかな。
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13:33
2005年05月02日
幅広のハンドルのせいで、しばらく乗ると肘が痛くなるあけみさんのハンドルを左右2.5cmづつカット。
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« 続きを隠す グリップとかスイッチずらして、約3cm縮められることを確認。マージンとって2.5cmづつグラインダーでカット。
試乗の結果、だいぶん楽になったかな。
« 続きを隠す
20:44
あけみさんのスイッチをルネッサのハンドルスイッチ(4DN-83969-00)に交換。コネクタの形が違っていたのと、
ハーネスの長さが短かったので、さきっちょだけ元から付いていたSRのスイッチから半田付けして移植。
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« 続きを隠す 01SRなあけみさんはメインキーと連動する12V供給ライン(赤/黄)とエンジンがかかって初めて供給される12Vライン(青/黒)
があるけど、ルネッサはメインキーと連動する12V赤/黄ラインしかないので結線時に注意。SRコネクタ側の青/黒とスイッチ側赤/
黄を接続して終了。
それにしても、どうもルネッサのスイッチ、ボディーは川崎重工の車体でよく使っているものと同じみたい。
ラインの色は違っているみたいだけど。
人差し指パッシングとか押しボタン式ハザードもついていて、結構扱いやすいかも。
※配線の色のメモ
機能 | あけみ(01SR) | 機能 | 交換スイッチ(ルネッサ) |
ホーン | ピンク | * | ピンク |
| 黒 | アース | 黒 |
パッシング | 赤/黄 | 常に12V | 赤/白 |
| 黄/白 | Hiバルブ | 黄/白 |
Lo | 緑 | Loバルブ | 緑 |
| 青/黒 | eng連動12V | 赤/黄 |
Hi | 黄 | Hiバルブ | 黄 |
左 | 濃茶 | ウィンカ左 | 濃茶 |
センタ | 茶/白 リレー | 茶/白 |
右 | 濃緑 | ウィンカ右 | 濃緑 |
| | ハザード左 | 薄緑 |
| | 中 | オレンジ |
| | 右 | 薄青 |
(ハザードは3つショートでハザードに)
4DN-83969-00
ルネッサのスイッチ
« 続きを隠す
20:00
2005年04月30日
あけみさんにFCR35を取り付けた。400なので小さめだけど、これしか在庫がなかったので妥協。
欲をいえばマニホールドの径に近い37、38あたりがうれしかったのだけど、チョークも付いてるし、上ねらいじゃないからいいかな。
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« 続きを隠す ついでにスカチューン。
あけみさんは01SR。なので、AISをキャンセル。ユニットはずしてふたをしただけ。高いよなー。この部品。
続いてエアクリーナーボックスの取り出し。これが決行大変。エアクリーナーボックスの周りの部品をはずして場所を広くしてから、
あーでもないこーでもないと悩みながら取り外し。結局、リヤタイヤをはずすのが正解だったみたい。
FCRに交換するため、純正キャブを取り外し。01SRはマニホールドのインシュレータのサイズが小さいので、手元にあった、
古い3GWのものに交換。(01のキャブの径、絞りすぎだよね。)FCRを取り付け。
ここで問題発生。フレームにキャブの頭があたって、左に傾いちゃうので、機能に関係ない部分のふたを削りとばす。まだ傾いてるけど、
最初よりはいいでしょ。ひろしは39とか41使ってるから気にならないけど、小さい口径のものは穴が下にずれてるから頭が数ミリ長いのよね。
キャブのケーブルは、01のまま使用。若干引き側ケーブルの端のパイプのを曲がりをのばせば問題無く装着。
電装品は純正の左サイドに付くプレートにそのまま装着。バッテリーボックスも一緒なので、サイドカバーをはずさないなら、
けっこういいかも。
ブローバイガスの排出部は、純正のゴムのブローバイガスからオイルを分離する装置を取り付け、
その上にK&Nのフィルターを取り付け。分離するところをつけないと、けっこうオイルまみれになっちゃうんだよね。ただ、
ブルブル揺れちゃうので、タイラップでフレームに軽く固定。
タイヤをもどして、作業完了。
なんだか、トルクも増えて、鈍い反応も消えて乗りやすいかも。ちこっとセッティング狂ってるみたいだけど。
« 続きを隠す
23:42
2005年04月29日
改良?ヨシムラサイクロンを装着していたひろしのマフラーを、チタン製でどこまで音が低くなるか?抜け具合はどうか?
果たして静かになるのか?などの疑問に答えるべく、ナップスでつるされていた、Over Racing
Projectのチタンメガホンに交換。
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« 続きを隠す 見た目は、すっきり。取り付けは同じくOver Racing
ProjectのType6スイングアームがマフラー取り付けボルトに干渉し、WMのアンダーガードにもぶつかっているようで、
微修正を繰り返し、無駄に大変なことに。
試乗の結果、音質はまあまあ。車検ぎりぎりな音量かな?測定必要だけど。
形状はすっきりしていいんだけど、もう少し車体に寄せてほしかったかな。バンク角が大分へちゃった。
抜け具合は低速では十分。高速は未チェック。色はこれから焼けてくるので後のお楽しみ。
予想外だったのは、取り付け方のせいか、重さのせいかわかんないけど、振動がかなり減ったこと。
« 続きを隠す
23:54
2004年10月24日
マニホールドがさけてました。
こりゃ、ストールするわけだ。
バンド締め込みが原因なのですが....
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« 続きを隠す 交換部品、スラクストンに立ち寄って入手して(在庫あるのがすばらしい)交換。
取り外してびっくりです。
まだ1年も使っていないゴムがさけたりはがれたりなど、激しく劣化。ひびだらけというより、柔らかくなりすぎ。
9月にはずしたときには何もなかったのに.....
思い当たる節は、キャブクリーナーの変更。ミクニのクリーナーが店頭で見つからなかったので使ったYAMAHAのクリーナー。FCRのオーバーホールの時にも、Oリングが延びすぎて新品交換が必要になったりしてたのですが、こんな所までやってくれるとは....
柔軟にしてくれて、膨らんでくれるのはいいんだけど、限度があるでしょ、限度が。
うーん。このケミカルはゴミ行き決定。
« 続きを隠す
22:38
2004年10月12日
土砂降りのせいか、メーターの動作が不安定に。
回路調べてみると、メーター平気なんだけど工房自作回路に異常が。
バッテリーレスでも電圧が不安定にならないように追加したDC-DCコンバーターターから12Vでるはずが、わずか3Vしか供給されてませんでした。
秋葉に行って部品仕入れて早速修理。
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« 続きを隠す in 12V- out12Vで125mAマックスのDC-DCコンバーターを鈴商で1000円で購入。
これ使うと結構電圧がふらついても、ばしっと安定した電圧を取り出せます。ヒューズ代わりに、0.1Aのポリスイッチを追加して半田付け。エポキシで固めてテープで巻きます。
これで、無事に修理完了。
« 続きを隠す
01:48
2004年10月04日
ぴょん吉こと初期型に近いセロー君。
ある日突然エンジンの調子が悪くなったんだよね。
いったいどこが悪いのか??
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« 続きを隠す 午前中は普通に使えていて、夜になったら、超不調に。
その間、ガス補給したので、そこも疑ったんだけど、入れ替えても症状変わらず。
症状は、アクセルのアイドリングと全開域は元気なのに、中間域でゲホゲホしてストールしちゃう感じ。
温まるとひどくなる?
基本に返ると、セッティング、燃料、2次エアの流入、排気系のトラブル、点火系。
まずは、セッティング。
キャブを掃除しても、クリップ上げ下げしても症状変わらず。
FCR使ってたら、1日でセッティングが動けないほど変わるはずないしね。
では、2次エア。
SRの時みたいに、浮動バルブの破損も疑ってみたけど、全然大丈夫。
ファンネルが浮いちゃったり、インシュレータに隙間が出来ても、2次エアすっておかしくなるけど、その辺も問題なし。
それに、2次エアだったら、大体、アイドルがおかしくなるはずだもんね。
そして排気系も漏れは見当たらず。
うーん。
あとは点火系。
火花はまともみたい。進角とか電圧までは調べてないけど。
ちなみに、カムチェーンはずれてないです。点検済み。
タペットは調整してないけど。
残るは、燃焼室内のトラブルか??
シリンダーヘッドのインテーク側の亀裂とか(鋳物の合わせ目に派手にデコボコあるのよね。セローって)
さーて、どこだろうなー。
だれか、見忘れているところ合ったら、教えてちょー。
« 続きを隠す
18:14
ここしばらく、いろんなところの修理やら修正してたので、そのメモです。
走行会のシングルナッツ対策なんだけど、そうじゃなくてもやっておいた方がいい状態だったかな。
結構がたがただったね。
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« 続きを隠す ■フロントブレーキ
・エア抜き/フルード交換
前にナッツ走ったときにペーパーロック?しちゃったから、ちょっと丁寧にね。
ラジポンにレーシングだとエアかみやすいのかも。
・中性洗剤つけて歯ブラシでがしがし、お掃除
■リヤブレーキ
・ドラムのなかを歯ブラシでお掃除
・さらに紙ヤスリでちょこっと研磨
・シューもちょこっと研磨
■キャブ
・ささくれてたからアクセルワイヤー交換
アクセルホルダーからCPOをたらーり注入
・FCRの加速ポンプが、弁の故障ででなくなっていたのでボディー交換
バフ仕上げ41 > ふつうな39に
・浮動バルブが割れちゃってたから、交換
(破片でてなかったおかげで、吸い込まなくてよかった)
・パッキン類がお掃除中に使ったヤマハのキャブクリーナーのせいでのびびちゃったので交換
(やっぱりミクニのクリーナー、買ってこないとだめだなー)
■マフラー
・偽サイクロンの作り直し
壊れてたから、応急処置でヨシムラのサイクロンの古いのつけてたんだけど、抜けがわるいし、
トルクもでないし、音もがさがさしてるので、自作品を修理。
うーん。軽いし、音が低いし、パワーもトルクもでるし、キャブセッティングの幅も広いし、
こっちがいいや。(自我自賛モード)
前に壊れた原因は付け根のアルミのやせと、リベット穴あけすぎて耐久性が落ちたためだったので、
問題の部品を交換して作り直し。
■そのほか
・チェーンにはいつものようにCPO
・金属同士の動くところにはグリシン
・へし折れていたハンドルロックのボルトを交換
うーん。
こんなもんかなー
« 続きを隠す
08:17
2004年05月25日
ディスクも掃除すると効くようになるよ
タッチも良くなるしね。
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« 続きを隠す 走っていると洋服とかに油が付くよね。
当然ディスクにもついてるんだよね。
ディスクについた油は当然パッドにもつくよ。
ブレーキかすもちょっとずつ溜まってくるしね。
カスがピストンについちゃうと、動きが悪くなるだよね。
タッチがスムーズでなくなったり、ダストシールが無いモデルだと
エア噛みの原因になったりもするよ。
オフ車のキャリパーだったら、かなり厳重に防水、防塵されてるけど、
ロードモデルは要注意だよ。
ではお掃除。
ディスクは洗剤と歯ブラシでごしごしすればいいよ。
表だけじゃなく、裏もしっかり掃除してね。
パッドはキャリパーからはずして、やっぱり歯ブラシで掃除してね。
手で持つときに、パッドの表面はさわらないようにした方がいいよ。
手の油が付いちゃうこともあるからね。
裏にグリスを付けることもあるしね。
キャリパーの掃除は、フォークからはずしながらするんだけど、
整備が慣れてない時は、さわらない方がいいよ。
特に組み付けミスすると命に関わるからね。
キャリパーはずしたら、なかを歯ブラシと中性洗剤で掃除してね。
間違ってもマジックリンみたいなアルカリ性の洗剤や住宅掃除用の酸性の洗剤、
クレンザなどのコンパウンドの入ったモノは使わない方がいいよ。
シール類やピストンが痛んじゃうからね。
大まかに汚れが取れたら、マスターをちょっと握ってピストンを押し出して、
ピストンを掃除。
キットすぐに出てくるピストンとなかなか動かないのがあると思うよ。
汚れのせいで動きが悪くなってるんだけどね。
あんまり押し出すと、はずれちゃうから注意してね。
1個押し戻すと、他のピストンが出てくるはずなんだけど、そうやって順番に掃除してね。
きれいになったら、それぞれのピストンを何度もおしてると一番引っ込んだところに戻るから、
また、マスターを握って押し出してね。
おっと、マスターのフルードの量に注意してね。入りすぎてたり、カップが小さいと、
フルードがあふれてこぼれてくるし、少ないとピストンを出したときにエアを噛むことがあるからね。
掃除が終わったら、メタルラバーなど、フルードと相性のいいグリスをピストンに付けて、
動きをスムーズにしてあげてね。絶対に適当な油を付けちゃだめだよ。
フルードは石油系じゃないから、トラブルを起こすからね。
グリスを塗るときにディスクにグリスがつかないように注意してね。
ピストンを引っ込ましたキャリパーに、裏に鳴き止めのモリブデングリスなんかをちょこっと塗った
パッドをはめて、フォークに戻してね。
ボルトをシメ込むときに、ブレーキをかけたときにキャリパーに力がかかる方向に押しつけてから
締め付けてね。これさぼると、ボルトがゆるんだり、ブレーキング時に異音がしたりするからね。
あ、そうだ。キャリパー止めるボルトのネジにはかじり防止にグリス塗っておいた方がいいよ。
組み付けたら、マスターを何度も握ってピストンをせり出させてね。
そのままだと、スカスカだからね。
掃除ついでに、エア抜きもしたほうがいいよ。
この方法はまたあとで。
組み付けてすぐは、ドラムもディスクも安定しないから、何度かハードブレーキをして、
表面を安定さるといいよ。
さてさて、どう?
整備されてない高級品よりも整備された汎用品の方が遙かにいいタッチになるからね。
是非味わってみてね。
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01:46
見えないところのお掃除、大事なんだよね。
特にブレーキはね。
気がつくと、結構掃除してなかったりするでしょ?
さてさて、手順。
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« 続きを隠す ドラムの場合は、ホイルをはずさないとだめだよ。
ちょっとでもブレーキのシューとドラムの擦動面に油が付いてると
全然効かないブレーキになるから、手に付いた油とか、注意してね。
擦動面から大掃除。
ベアリングに水がかからないようにガムテープでふさいでから
中性洗剤と歯ブラシでざくっと掃除。
きれいに汚れが落ちたところで、紙ヤスリで表面のあれとかさびを落とします。
ドリルにホイルサンダー付けて磨くと手早くできるけど、ムラにならないようにね。
削り終わったら、ヤスリのワックス分が残ってるから
もう一回歯ブラシと洗剤でお掃除。
水気を油の付いてないウェースでぬぐってから乾かします。
鋳鉄、すぐにさびちゃうからね。
乾くのを待つあいだに、
ブレーキシューをはずして、歯ブラシで洗います。
当たり面が偏っていたら、シューの全体がドラムに当たるように紙ヤスリで調整します。
そのあともう一回洗ってから水気をぬぐって乾かして、
軸の部分にちょとだけグリスを付けて、組み戻します。
ついでに、ベアリングが壊れてないか、ごりごりしてないか、指で回して確認してから
ホイルを組み付けます。
これでドラムのお掃除おしまーい。
ぐぐっと効くようになるよ。
« 続きを隠す
01:44
2004年04月26日
昨日に続いてSRのメンテナンス。夜にお出かけしてたから、昼過ぎからね。
ドラムにオイル交換にナンバープレートにメインキーをいじったんだけどね。
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« 続きを隠す スプロケ交換しようと思ってドラムを開けてみたら、真っ黒。
洗剤と歯ブラシできれいに大掃除。
サンダーで軽くドラムを削って、シューも洗ってから、乾かしてグリスアップして組み付け。
スプロケ交換55から56に。
間違って買ってきちゃったんだけどね。
偶数の歯数だと、一つおきに削れちゃうから寿命が半分になちゃうのに〜
そして買い出しに行ったら、再度マウントのメインキーがステーごと落下。
うーん。
止めるところもないので、暫定的にタイラップで固定。
オイル交換して、ナンバープレート交換して、油さしておしまーい。
ナンバープレートは、プレートについている押さえのステーが折れたから交換したんだけど、
テールライトと干渉するので、ぶつかるところを削って装着。
ふー。ちかれた。
« 続きを隠す
03:24
2004年04月25日
徹夜明けで一眠りした後、ブレーキ周りのメンテナンスしたんだよね。
しばらく掃除してなかったから、タッチがへにょへにょで気持ちわるかったんだよね。
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« 続きを隠す キャリパーフォークからはずしてパッド抜いてから、
中性洗剤つけた歯ブラシ使って、ごしごし丸洗い。
マスター握ってピストンせり出してから4個ともしっかりと。
きれいになって、乾いたところで、
ピストンにメタルラバーラバースプレー吹いてもみもみして動きを柔軟に。
最初堅かったのが、きもちいいくらい、動くようになったところで、
もみもみしながら押し戻して、取り付け。
ディスクもパットもブラシできれいにして取り付け完了。
ピストンせり出しすぎて、抜けかけちゃったりもしたけど、
エア抜きかねて、フルードも交換して作業終了。
うーん。気持ちいいタッチに戻った。
あれれ、元に戻ったせいで、ブレーキレバーがちょっと遠くなちゃったかな?
ラジアルポンプのレバー位置調整しなきゃ。
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02:52
2004年03月03日
各車体のメンテナンス記録は [にょろにょろ工房]バイクの中の「メンテナンス」のカテゴリーにまとめていきます。
古い記録は>旧館の中にあります。
13:43